(ゆうか・・・とんでもないことになった ・・・こいつはゆっくりじゃない・・・ ほんとうのあくまだ・・・みまはどうすれば・・・) 「はにー・・・ まりさははにーにしらせるのぜ ゆっくりしないでしらせるのぜ これはとってもきけんなかんじなのぜ」(続)
「さなえたちがおはなばたけにむかってるとき おいかけてきたりおいこそうとしたら みんなにばらします おはなばたけからかえってきたとき おうちにのこっていたらつぶします もちろんさなえたちがいないあいだなら むれからにげてもかまいませんよ やまをたったいっぴきでいきていける じしんがあるのなら・・・ゆふふ どうぞすきにえらんでください ゆんゆん♪さなえはなんって!! じっひっぶっかっきっゆっくりなんでしょう♪」
「・・・おちびちゃんのことは みまのせきにんでもある・・・ みまがれいむのことをもっとよくみてあげてたら こんなことにはならなかったのかもしれない・・・」 「おお ほほえましい ほほえましい じゅんびがゆっくりおわるまでみまさまは せいぜいほほえましくしていてください むれでまっているなかまには ゆうかごろしというとっておきの きせきをもってかえりましょう・・・ゆふふ」
「きせきをおこすさなえとちがって みまさまはとってもとっても ざんこくでこわいゆっくりですねぇ あんなにやさしいれいむをりようして むれのみんなをだましていたのですから」 「それは・・・ゆ・・・ゆぅ・・・」 「おちびちゃんをまもるため むれをまもるためにたたかう そんなれいむをだますから てんっ ばつっ がくだるのですよ ゆっくりりかいできましたか? とってもとってもむのうなみまさま?」