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もっと分かりやすく例えるなら、

ドラゴンボールのゴクウやクリリンを笑う行動で、「レイシズムだ」「ジャップ死ね！」といわれたような状況だ。

　こういうのにすごく敏感なんだな。
　思ってもみない過剰反応と jap jap 連呼する攻撃に戸惑いを隠せない。

　ここに描かれているのは、愚かな子どもが、あるいは無知な人間が「辮髪(Queue)」を見たとき
あまりにも奇抜で笑ってしまうような様子だ。

　外国人も、マンガキャラの髪型を奇抜に思い、笑うことがあるだろう。それと同じだ。

　第一これが象徴しているのは、中国人の一般像じゃ無くて、
「キン肉マン」にでてくるヒーローの一人、「ラーメンマン」の像に過ぎ無い。
（ちなみにラーメンマンは、別の漫画では主人公・ヒーローとして活躍している。）

　これに中国に対する敬意は確かになさそうだが、あるのはラーメンマンへの笑いであって、
中国人そのものへの差別的な感情や悪意もない。（でなければわざわざ額に中など書かない）

　この画で「差別」というテーマや「中国人への悪意」を呼びさます日本人はまずいないと断言できる。
　だが、この画で「差別」というテーマや「日本人への悪意」を呼び覚ます外国人はご覧のように多く、殺意を示す書き込みまである。
　そこに理解の違いを感じた。