ふらんの髪はもげ試験のおかげでかなり鍛えられている その威力は捕食種よりも脆い基本種からすれば 致命的な威力となっていた そんな髪を手加減しているとはいえ鞭代わりに 振るうのだから子まりさからすれば堪ったものではない 「いぎゃっ・・・やべでっ・・・いじゃいっ・・・ 『スパァンスパァンスパァンスパァンスパァン』 ばりざの・・・ゆっぐりじでる・・・おじり・・・ 『スパァンスパァンスパァンスパァンスパァン』 ほ゛う゛や゛へ゛て゛な゛の゛せ゛え゛っ゛!! 『スパァンスパァンスパァンスパァンスパァン』 こ゛め゛ん゛な゛さ゛い゛こ゛め゛ん゛な゛さ゛い゛」 子れいむ同様、子まりさの懇願を聞く者はいなかった(続)
「ぐぉんぉんおいっ♪まりさっ♪もう追いついた ゆっぐりじないでにげなぎゃづまらないぎぎぎぎぃ♪」 「う゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!! く゛る゛な゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!」 しばらく後にいたふらんは何かを思いつく 「ぐっぐっぐっ♪のろっまなっまりさっ♪ すっすすすすーぱーすぱんすぱんた〜いむっ♪ ゆっくりはじっまるっかなっ?かなっ♪かなっ♪」
「じ・・・じにだぐなっ・・・ゆわぁあああっ!! ゆっぐりじでるばりざは・・・ ぜっだいにじんじゃだめなのぜぇええええっ!!」 「ぐあ・・・? ねぇねぇ・・・れいむしんだ」 「ゆっびぃいいいいいいいいぁああああおおおおっ!!」 「あっあっあれ?おいっ♪まりさっ♪ぐじゅるるる? ぐるるるる・・・ふらんのおはなしきいてない? はいっ♪はいっ♪おいがげっごだねぇ♪ ぐぅううううおごごごゆっぐりりがいじまじだっ!!」 先程の子れいむの様に発狂する子まりさを ふらんはゆっくりと追いかける