(・・・おねえさんドスみててね・・・ ドスはかいゆになれるようにがんばるからねっ・・・ おねえさんドスがゆっくりすーやすーやできる やまにしてあげようって・・・ おにいさんがいってくれた!! ドスがんばるよっ!! おねえさんドスのために!!おにいさんのために!!)
「ぐっげっげっ・・・ もう、みんなうごけなくしっしっしたよっ あっあっあとはまかせたっひゃ♪ぶじゅるっ♪」 「うん・・・ゆっくりごくろうさま ふらんはゆっくりしててね あとはドスがやるからねっ・・・」 ふらんとタッチしてドスが前に出る
鬼威惨が群れの一角で大暴れする中… ここは群れの端で見張りをしているゆっくりのグループ 「ゆっぴぴぴぴぃ〜っ♪」 「ゆんゆんゆびぃ?ゆっぴぃ♪」 何やら足りないゆで構成されている様だが 見張りになっているのだろうか?
この後も駆除は続くので全力全開ではなく 威力を少し抑えているドスパークだが ゆっくりを吹き飛ばすには十分な威力があるらしい 妹ドスは常に視点の先が見通せる斜め下の 地面に向けてドスパークを発射する事を心掛けている 別所で駆除をしている鬼威惨やおねーさん(病)への 誤爆を避けるためである あの二人なら直撃しても問題なさそうだけどね…(続)
そう、5分前位は見張りだった 手際の良い捕食種の狩りは 群れに入り込む侵入者を知らせる機能を麻痺させていた というより群れとしてのスペックが低過ぎるこの集団は 無謀にも一匹残らず訓練されたふらんに挑戦したのだが 結果は御覧の在り様である 一匹ぐらい知らせに行けよ… 「ぐげっぐげっ・・・あたまのわるいゆっくりは ゆっくりしてばっかだからまずい・・・ぐるる・・・」