無駄に大きくなった体が仇となった 怠けずに標準サイズを保っていれば あんよを焼く作業はもう少し早く終わっただろう 「…随分と肥えてるな?両親が生かしておいた 子ゆっくりがいるのか?名前はデブか?」 「・・・くそ・・・にんげ・・・どすさまが・・・」 「ドス様か…気に食わん 微笑みデブと呼ぶ」 「ゆ・・・せいっ・・・さいっ・・・してやる・・・」 「気色悪い笑みを消せ!!早く顔面に伝えろ!! 3秒間やる微笑みデブ 3秒だ間抜け!!」
「目玉えぐって頭を●●●してやる!! ひざまずけクズ餡子!!俺の足を使えボケ!!」 「ゆぶっ・・・べっ・・・ぶぎゅっ・・・」 「まだ笑いたいか!?」 「ぶひゅっ・・・ひっ・・・ぐひぃっ・・・」 「大声出せ!!」 「・・・ゅ・・・ゃ・・・」 「ふざけるな!!大声出せ!!タマ落としたか!!」
「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!! た゛れ゛か゛た゛す゛け゛ろ゛ぉ゛お゛っ゛!! と゛す゛さ゛ま゛を゛っ゛ぉ゛お゛お゛っ゛!!」 『ドス様』は藻掻く あんよ以外の全てを動かし藻掻く しかし「苦痛」 如何に表情を歪めようと 如何に助けを求めようと 如何に体を振り乱そうと 如何に狂い悶えようと ひたすら「苦痛」 「ゆ゛ん゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!」
激痛が走るあんよの近くに何となく感じた温かいもの すぐにそれが間違いである事に気付かせられる 「あぢゅっ・・・ゅっ・・・あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!」 『ドス様』が感じた熱いという感覚は すぐに苦痛そのものに変わった