「しんにゅうゆだよーっ!! うらぐちからてきっ しゅうだよーっ!!」 「ひゅい?てきしゅう? いっぴきじゃないのかい?」 「にひきだよっ!! とってもつよいゆっくりがきたんだよっ!!」 「うらぐちのみはりはどうしたうさ?」 「みんなやられちゃった・・・」 「うさ・・・みんなでいくうさ!!」 (まさか・・・『あいつ』がきたうさ!?)
(むれのなかまにあんなゆっくりできない おもいさせちゃだめうさ もしも『あいつ』がきたらてゐのぐんっだんで なんとかできるようにしないといけないうさ・・・) 己から全てを奪い去った 恐ろしい存在を思い出し 『てゐ督』は静かに決意する
「ゆっくりしてるてんこさまがきたのに ねてるのがわるいっ!! いく・・・このあきちはどう?」 「ええ、ゆっくりしてるとおもいます」 「よし、ゆっくりしないできめたっ!! ここをてんこさまのゆっくりぷれいすにするわっ!!」 「おめでとうございますそうりようむすめさま」 (いやなよかんがするけどよろこんでるみたいだし いわないでおきましょう・・・ いくはくうきのよめるゆっくりですから・・・)(続)