「おこまりのようですね ちからをかしましょう・・・」 「・・・ゆ?・・・だれなの?」 「れいむのおともだちになりましょう」 「ゆっ!!ほんとう!?」 「れいむ、ゆっくりしていってね!!」 「ゆっくりしていってね!?」(続)
「おもしろくないっ・・・ ぜんっぜんっおもしろくないよっ!! クソゆうかもブサイクみまも みんなさいっ ていっ だよっ!! ・・・ゆ・・・またいっぴきだよ・・・ ・・・まりさ おちびちゃんのころから ずっといっしょだったのに・・・ゆぅ」
人が踏入る事がない山の奥地 そこにある小さな花畑をおうちにして 雑食のゆうか 捕食種のるーみあ、やまめ 非捕食種のまりさがとても仲良く暮らしていた 今日も近くの群れから幸せの花畑を手に入れる為に ゆっくりやって来たれいむとその仲間を倒したところだ れいむは無論ゆっくり逃走 あるゆっくりは幸福で あるゆっくりは不幸で ゆっくりが概ねゆっくりできるいつもの日常