ゆん生で初めて行われた 『守る為の戦い』 「気迫」「意気込み」 「怒り」「苛立ち」にも似た 定まらない何かが渦巻く今 不思議とそれらは重荷にならず 『群れのおちびちゃんを守る為』 その一点に費やされ …れいむ舞う!! 花火の様に美しく輝き そしてほんの僅かな時間で燃え尽き…(続) 【本部が強くて何が悪い】 お解り頂けるだろうか…公園の本部はうっかりオーガに 喧嘩売っちゃう位危険なんです…勝敗?…本部ですから…
負け戦とて百戦練磨 理由どうあれ戦いに次ぐ戦いの日々 数多の経験は他の野生ゆに 決して遅れは取っていない ゲスリーダーの座 統率の才能があるとはいえ 問題のある荒くれゆの集まり 弱きモノに務まる訳もなく
無策の猪突猛進 れいむにはこれしかない 自分より丈夫で力の強いゆうかを 相手にすると悲劇にしかならない しかし ゆっくりした速度ではあるが 思慮の浅さも目立つが 突撃する相手が自分より柔らかく 力の弱い相手だとしたら 大凡戦法とは呼べない「それ」は 恐ろしい威力を発揮する