補欠合格の時、市から授与された『仮もげバッジ』 ふらんにとって『仮もげバッジ』とは 飼いゆとしておねーさん(病)の元にいられる事を 確たるものにする大切な勲章なのだ 「飼い主のおねーさんから最重要任務を伝えるぞよ…」 「・・・?」 「…死ぬな…」 「…ゆっくりりかいしたぁ…」(続) _________________________ もげバッジといい今更ですがごめんなしゃい 許せなかったらもいで下さい!!ハァハァ…
おねーさん(病)の住む市でれいぱーが異常増殖 それにより飼いゆが襲われるという事件が多発した 市は急遽『もげふらん隊』を組織する 『もげふらん隊』はもげ種を飼うおにいさんの ボランティアで構成された部隊で目的は無論れいぱー駆除 おねーさん(病)の飼うふらんはもげ種ではないが 過去に公園駆除に貢献した飼いゆとして 市から推薦を受けて『もげふらん隊』入隊の試験 『もげ試験』に参加することになった 結果は補欠合格 もげ種が不足した時正式に入隊が可能となった
就寝時間の前 おねーさん(病)はふらん呼び何やら話している 「ようござんすふらん? …明日お前は正式におねーさんの相棒じゃ… お前の『仮もげバッジ』が伊達じゃない事を 見せてやりんさい… 宣戦布告をした以上、駆除に備えているゆっくりも いる事だろう… ゆっくり同士であるなら侮るなかれ… もげ試験の成果をもって全力で相手をして殺れ…」 「ぐがががが・・・りりりりょうがいだよおねーざん ぶらんゆっぐりじないでがんばるぅぅうごごごごご」