Resized to 70% of original (view original)
Artist's commentary
山狩りにて
ゆっくり駆除の為に山に入った時のことだ。山林の開けた場所でドスを中心としたゆっくりの集会現場に出くわした。そこで奴らは村を焼き払って占領するだとか、人間を殺したり、奴隷にしようなどとふざけたことをぬかしていやがったのだ。俺と連れの友人は怒りにまかせてドス共に向けて猟銃をぶっ放していた。正直ドス相手にいささか慎重さが欠けていると思われるだろうが、あの時はすっかり頭に血がのぼってたのだ。だが、最初にドスの顔半分を吹き飛ばしたからか、あとは一方的な展開になった。碌に狙いを付けずに撃ちまくったが、殆んどの弾が命中したと思う。集まってた饅頭共を粗方殺して、ドスに止めを刺そうとして銃口を向けたとき、ドスは酷く怯えた表情をしていた。俺達は構わず奴を穴だらけにしてやった。…しかし、ドスなんて今時猟銃の的にしかならないのに、何であんなにゆっくりはドスをありがたがるのか、俺には理解できん。…もし生まれ変われるとしても、ゆっくりなんてゴメンだし、ドスは尚更だ。あんなのは死亡フラグでしかないのだから…