Artist's commentary
これを食べろとでも....?
いつも頼みもしないのに号外をよこす天狗の新聞屋が、御馳走したいと言うので霊夢を連れて行ってみることにした。魔理沙「一体どういう風の吹きまわしだ、”あやややや”さんよ?」霊夢「まったく、珍しいことをしてくれるもんね、”あやややや(ry”さん?」文「お二人ともわざと間違っているでしょう?私の名前は”あや”ですッ(霊夢さん”や”がやたらと多いです...)!!まあそんなことはいいんです。早速ですがお二人にはぜひこれをご賞味していただきたいと思ってお呼びしたのです」そう言って奥から持ってきたもの、それは見たところどんぶりであったが、問題はそこに入っている物だった....。霊夢&魔理沙「...........、はあ?」文「どうしたんです?どうぞお召し上がりくださいな♪」魔理沙「って言ってもなぁ、これってどう見てもゆっくりだよなあ.....(しかもなんかあんまり可愛くないぜ)」霊夢「う~ん、ゆっくりって一応食べられるらしいけれど.....、どうにも食欲が出ないわね」文「え?お二人とも召しあがったことが無いのですか?なかなかの美味でしたよ?」霊夢&魔理沙「「食ったんかッ、あんたは!!?」」するとどうだろう、パパラッチ天狗は急に笑い出したのだった。文「あははははは!!そんなの冗談に決まっているでしょう!私だってさすがにこんな気味の悪....、じゃなくてかわいいもの食べるわけがないじゃないですか。いいネタがないか探している最中に見つけたものでしてね、いろいろと遊んでいるうちにこのいたずらを思いついたのですよ。いや~、お二人ともいいリアクションをしてくれましたねぇ~。お陰でいい記事がかけ....、あれ?ど、どうしたんです?お二人とも顔が怖いですよ?....、ほ、ほら、みんな笑顔が一番、”笑う門には福来る”っていうでしょう、笑って、笑って....」霊夢&魔理沙「「お前が言うなこのボケ天狗がぁ~~~~!!!」」文「ぎにゃあ~~~!!!」 皆さんも冗談をかますときは、充分に気をつけてくださいWちなみにこの後、文さんがどうなったかはご想像に任せます。風の便りではしばらくの間”文ヶ。新聞”は休刊したそうですよ?私も”きめぇ丼”だけでなく、ゆっくりは食べる気がしないですねぇ。そのまま眺める→飼い始める、といった流れです。