Artist's commentary
元来きのこへの知識が豊富なまりさ種をベースとし、きのこを探すために重要である鋭敏な感覚器官を持ったちぇん種、もみじ種、おりん種などの動物タイプのゆっくりを交雑させ、各種の特質を受け継ぎ定着化に成功したのがトリュフまりさだ
ブリーダーがトリュフまりさを繁殖・販売し、ゆっくりの品種を認定する団体「日本ゆっくりクラブ」に登録申請をしたのは2016年頃であるが、当時は飼育頭数の少なさから認められず、2020年になってようやく独立した品種として公認された、非常に歴史が浅いゆっくりである