「た、たしゅ…けちぇ…、たしゅ…けちぇえ…」うわ言のように繰り返すれいみゅに応えたのは、遠くからただ眺める事しかできなくなってしまった母の叫びだった。「やべでねぇええっ! おぢびぢゃんが ないてるでしょぉおおっ!!」れいむにとって、その光景は悪夢そのものであった。
There are no comments.